東京・吉原のお祭り

東京・吉原のお祭り

日本には地域に根付いたお祭りが各地にあり、その数は年間で約30万件と言われています。
元和3(1617)年、幕府公認の遊郭として葦屋町に誕生した吉原は、現在は遊郭時代の面影はほとんど残っていませんが、歴史が残るお祭りが開催されています。

今回は、東京・吉原のお祭りをご紹介します。
東京・吉原に訪れた際は、ぜひ一度人気のお祭り・イベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?

東京・吉原のお祭りをご紹介!

お祭りは地域によってさまざまな特色があり、普段は見られない歴史や人々に触れることができる絶好の場所です。
それではここから、東京・吉原ではどんなお祭りが開催されているのか見ていきましょう!

東京・吉原のお祭り「浅草観音うら・一葉桜まつり」

浅草寺の北側500メートルほどのところを東西に通う「一葉桜・小松橋通り」を中心に、毎年4月の第二土曜日に八重桜を街路樹とした町づくりのもと、春の訪れを感じる「浅草観音うら・一葉桜まつり」が開催されます。
歴史ある花魁道中と所作を現代に残そうと、2003年より行われているお祭りです。

お祭りの目玉はなんといっても桜が咲き乱れる一葉桜・小松橋通りを華やかに彩る、無形財産「江戸吉原おいらん道中」です。
吉原の地で古くより受け継がれてきた花魁(おいらん)の練り歩きを再現し、舞踊界、歌舞伎界で活躍する顔師さん、床山さん、衣装部さんをはじめ、地元の方々も参加出演しています。
特設ステージでは華やかな「おいらんショー」などが披露され、模擬店・フリーマーケットなど江戸吉原ならではの様子を間近に感じることができます。身の回りの世話をしながら、遊女の見習いとして花魁のお付きである禿(かむろ)を先頭に、三枚歯の高下駄を履いた花魁が、外八文字で華やかに吉原の街を歩きます。
その後に妹分の新造衆が続き、江戸情緒を現代に伝える「江戸吉原おいらん道中」が華やかに行われます。

おいらん道中は、約300メートルの距離を往復。
片道150メートルの道中を、約45分かけてゆっくりと進みます。

2023年に開催された第19回目の「浅草観音うら・一葉桜まつり」は、4年ぶりの開催となりました。
吉原エリアには吉原神社や吉原弁財天など遊郭にゆかりのあるスポットが多数あるため、歴史を感じながら巡るのもおすすめです。
春になり暖かくなる季節は、東京・吉原の伝統的なお祭り「浅草観音うら・一葉桜まつり」に参加してみてはいかがでしょうか?

東京・吉原のお祭り「吉原神社 例大祭」

吉原神社は、かつて吉原遊郭にお祀りされていた5つの稲荷神社と遊郭に隣接する吉原弁財天を合祀した神社です。
吉原神社で開催される例大祭は、5月の第3金曜日から3日間にわたり開催され、土曜日の夕刻には各町合同による神輿渡御がおこなわれて各町を巡行し、狐の面をかぶった人たちも見られます。

東京・吉原のお祭り「大吉原落語まつり」

江戸時代に遊郭が栄えた吉原(東京都台東区千束)では、多彩な落語の公演が楽しめる「大吉原落語まつり」が三日間にわたりホテル座みかさ、金村、西徳寺などで開催されました。
江戸時代、吉原には奇席があったと言われ、廓(くるわ)(遊郭)などを題材にした落語の演目も多いことから、このお祭りが企画されました。
江戸吉原を知ってもらうために、落語会だけではなく吉原落語講座に吉原散歩(落語会付き)も行われ、多くの人で賑わいました。

東京・吉原のお祭り「大江戸吉原 節分お化け異装コンテスト」

その昔、節分には「邪」が出るとされ、邪悪なものから身を隠すために吉原では「お化け」と称し普段とは異なる扮装をしたことにちなんだイベントが「大江戸吉原 節分お化け異装コンテスト」です。
事前エントリーした参加者30組の中から、当日の来場者と審査員の投票によって優勝者が決められます。
イベントでは恒例の「異装コンテスト」のほか、吉原狐による「狐舞ひ」、狐面づくりのワークショップ、ガラポン抽選会といったイベントも開催されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、一度は参加してみたい東京・吉原のお祭りをご紹介しました。

東京・吉原では年間を通して多種多様なお祭りやイベントが開催されており、気軽に吉原遊郭をはじめとする歴史に触れられるものも多数あります。
普段お祭りや行事に参加する機会がないという方も、こうしたお祭りなどに参加することで、その地のことを深く知ることにつながり、よりその街が好きになるはずです。
吉原遊郭がかつてあった場所に立ち並ぶ吉原ソープをはじめ、今も吉原の歴史につながるお店なども多く点在しています。東京・吉原を訪れた際は、お祭りを通してぜひ吉原に触れてみてくださいね。

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